落雷ウォッチング

　昔から恐いものとして「地震・雷・火事・親父(←実は台風という説も)」とありますが，私は雷が一番嫌いです(福岡の地震で，地震も嫌いになりましたが)。 あの強烈な光と音がとても苦手です。昼間はまあ耐えれますが，夜，布団に入っているときに雷が鳴ると気になって寝れません。

　2005年8月9日夕方，何だか空が怪しいな〜と思ってたら，雷が鳴り出しました。 それまではパソコンをしていたのですが，雷が落ちるとやばいので，パソコンを片づけ，雷を撮ることにしました。 ベランダから見ると，稲妻がきれい！まだ雨も降っていなかったので，RANBUのデジカメを使って，動画を撮り始めました。 端から見たら変な人です・・・。

　しばらくすると雨が降ってきたので，室内へ避難。しかし，することがないので，北側の部屋に三脚とカメラをセットして， ガラス越しに雷を待ちました。が，なかなかカメラの範囲に落ちません。すると，
「ドーン！」
窓ガラスがかなりびりびりしてました。かなり近くです！ しかしカメラの範囲ではなかったので，動画には音と自分の独り言しか残っていません・・・。

　雷はだんだん遠ざかっていき，雨も小降りになってきました。孤立積乱雲の一生はやはり早いですね！ 外を見ると虹が出ていました。副虹も見えます。撮っていたらカメラの電池が切れました。やっぱり動画は結構電池を食うようです。

　翌日，動画から落雷だけを取りだそうとしていましたが，やり方がわからず， パソコンについている「プリントスクリーン」を使って必死で切り出しました。 もっと良い方法があるはずなんですが・・・。動画は自分の独り言が満載なので， 人には見せられません・・・。