TREK4900 旅仕様

その前に,旅仕様のTREKの紹介をします。買った際,キャリアを取り付けるダボ穴がなかったので, ディスクブレーキをVブレーキに取り替えました。そのため,リアキャリアはディスクブレーキの穴に取り付けています。
荷物についてですが,タイオガのサイドバックをつけています。思ったよりも大きく,荷物のほとんどはサイドバッグに入ります。 キャンプツーリングの場合,このサイドバックを2個と, 25Lのザック,貴重品等を入れるヒップバックを持っていきます。 本当はヒップバッグ無しでフロントバッグを取り付けたいのですが,バッグを固定する部品とステムの相性が悪く,まだ取り付けていません。
(2024年追記)現在はCAADXかBikeFridayのいずれかで旅に出かけます。宿に泊まるため、キャンプ用品は持っていかなくなりました。 BikeFridayに関しては折り畳み時もつけっぱなしで邪魔にならない専用キャリアがあり、輪行が楽になりました。 また、オルトリーブのフロントバッグとサイドバッグはワンタッチで脱着可能でとても便利です。とっさの雨でも防水のため安心です。
荷物の量は最小限で。
洋服,下着類は,洗濯すればよいので,着替えは最低限持っていけばよいと思います。ということは,短期の旅も長期の旅もあまり衣類の量は変わらないということになります。 食料は現地で調達できますし,その他,忘れ物をしても,多分,現地のスーパーなどで買える物が多いと思います。
無いと駄目な物は忘れずに。
例えば,メガネやコンタクト。普段,コンタクトしかつけないという人も,メガネは持っていかないと,もし何かあったときに困ります (昔,自分は出雲に行く途中,コンタクトが破れた!)。特に,コンタクトのケア用品は,街から外れたら見つけにくいので, しっかり持って行くべきだと思います。また,普段飲んでいる薬や,とっさの時に必要な頭痛薬(偏頭痛持ちの自分はこれが必需。生理痛なんかにも一応使えるし),腹痛薬(RANBUはよく当たる),カットバンなども,結構重要だと思います。
日焼け止めはかなり重要!
最近は美白ブームなので,焼けたくない人は紫外線対策に関してバッチリだと思います。自分はこれまで日焼けに関しては,「健康的だからいいじゃないか」と思って思う存分焼いてきました。 しかし,紫外線はお肌の敵!この前九州縦断したときは,顔にだけ日焼け止めを塗って走ったら,顔だけ焼けず,手足は真っ赤になってその後真っ黒になり,水泡ができて皮が剥けてしまいました。 今までの蓄積を考えると,もしや皮膚ガンまっしぐら・・・?あと日焼けをしたら,痛くて温泉を楽しめません。 夏に長袖で走るのはきついので,半袖で日焼け止めバッチリで何とかなると思います。もしも焼くのなら,適度にした方がよいですよ。
もし重なるのなら・・・。
女性の場合,生理が来ます。もし旅の間に来たら・・・。まあ,周期が安定していれば,次来るときが分かりますし,人によっては来る前に「前兆」が有るので分かると思います。 重なりそうなときは,最低1日分くらい持っていけば何とかなります。 あとは,適当に近くのスーパーで買うなどで対処できると思います。もし女性の方と旅に行く男性の方へ。 人によっては走るのがかなりきついこともありますので,その日は休養日にしてのんびりと過ごすなど,考えてあげてください。
雨対策はバッチリに。

旅の間,絶対に雨が降らないとは限りません。荷物をパッキングするときに,「もし雨が降ったら・・・」ということを考えて, 絶対に濡れては困る物(衣類,カメラ,シュラフなど)は防水の袋に入れてください。無ければ,洋服等を買ったときに店でもらえる四角くて厚めの ビニール袋でよいです。自分は,洋服を入れてから,圧縮袋で空気を抜くようにくるっとまいて,髪を結ぶゴムで留めています。サイドバックには, 一応雨の時にはレインカバーをかけますが,タイヤ側にはレインカバーはかけられないし,時間がたつと,だんだん水がしみこんできます。 自分自身だけでなく,荷物にも最初から雨対策をしっかりしておくことをお勧めします。
(2024年追記)オルトリーブはデフォルトが防水なのでとても便利です。ただ、経年劣化により布地の接着箇所が剥がれてくることもあり、防水を過信してはいけません。 この文章を書いた当時(2000年台前半)に比べて電子機器も増えましたし(水濡れに弱い)、本当に濡れると困るものはやはり生身でバッグに放り込まず、最低でもビニル等の袋にいれてパッキングすることをお勧めします。
快眠したいなら・・・。
シュラフは結構重要です。暑すぎたらいりませんが,いるかどうか分からない場合は,一応持っていった方がよいと思います。 また,寒いところに行く場合は,暖かい物を持っていきましょう。実は,春の沖縄に行ったとき,「沖縄だから夏用でいいや」と思って夏用を持っていったら, 意外と寒くて,合羽着てシュラフに入っても寒かった思い出があります。あと,蚊にかまれるのが嫌な人も,シュラフに入ってたらあまりかまれません (蚊取り線香をするとか,虫除けスプレーをするとかでも対処できますが)。
旅行に持っていく荷物
パッと思い付くことがこれだけなので,とりあえず,自分が持っていく物をリストアップしてみました。
- ペットボトル
- 行動食
- 輪行バッグ
- 工具
- スペアチューブ
- パンク修理キット
- ヘルメット
- サングラス
- グローブ
- ライト
- レインカバー
- 衣類3日分
- タオル類3枚
- サンダル
- シュラフ
- マット
- 折り畳み傘
- 合羽
- シューズカバー
- 洗濯石鹸
- 物干しロープ
- 洗濯ばさみ
- コッヘル
- カップ
- 箸/スプーン
- ガスバーナー
- ナイフ
- ライター
- 輪ゴム
- ビニール袋
- ポケットティッシュ
- トイレットペーパー
- メガネ
- コンタクト
- コンタクトケア用品
- 医薬品
- カットバン
- 虫除けスプレー
- 化粧品
- 日焼け止め
- 風呂用品
- 生理用品
- 保険証
- 現金
- カード
- 免許証
- 筆記用具
- 地図
- 携帯電話
- 充電器
- デジタルカメラ
- バッテリー
- 双眼鏡
- スコープ
基本的にこんな感じです。テントと食料はRANBUが持ちます。あとは,季節や場所,旅のスタイルに応じて,持っていく物を決めることになります。
(2024年追記)現在はこんな感じです。
- サイクルボトル
- 塩タブレット
- 輪行バッグ
- 工具
- スペアチューブ
- パンク修理キット
- ヘルメット
- グローブ
- ライト
- 衣類3日分
- タオル類3枚
- サンダル
- 折り畳み傘
- 合羽
- シューズカバー
- 旅行用洗剤
- 物干しロープ
- 洗濯ばさみ
- カップ
- 折畳スプーンフォーク
- はさみ
- ビニール袋
- ポケットティッシュ
- トイレットペーパー
- メガネ
- 医薬品
- カットバン
- 虫除けスプレー
- 化粧品
- 日焼け止め
- 風呂用品
- マイナカード
- 現金
- クレジットカード
- 筆記具
- 携帯電話
- タブレット型端末
- スマートウォッチ
- 充電器類
- モバイルバッテリー
- 双眼鏡
宿メインな分、キャンプ用品は減りましたが、一方、ガジェットが増えました。