コミック

題名オーバードライヴ 今風の熱さ?でいっぱい!
著者安田剛士
出版社講談社
コメント 週間少年マガジンで連載中のロードレースもの。主人公は高校一年の篠崎ミコト。初めは微妙な学園もの?のようなノリだったが, 次第に「熱く」い内容が多くなっていく。「シャカリキ!」とはまた異なる熱さ,一度読み始めると止まらない。

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題名並木橋通りアオバ自転車店 毎回が珠玉の物語
著者宮尾岳
出版社少年画報社
コメント 主人公?峠アオバ(小学生の女の子)の父である峠工一が開く「アオバ自転車店」に訪れる客を中心とした自転車の物語。 話は当初1話完結ものが多かったが,次第に常連キャラクターを中心としたシリーズものも増えるようになった。
ありとあらゆるジャンルの自転車が登場し,時にはグッと来たり,時には胸のすくような話から毎回目が離せない。 ヤングキング誌で連載中。

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題名茄子 読めば読むほどハマるスルメ本
著者黒田硫黄
出版社講談社
コメント  茄子をテーマに読み切り形式の話が続く,一風変わった(?)漫画。自転車の登場シーンはそれほど多くありませんが, 前後編で描かれ,映画化もされた「アンダルシアの夏」はその世界に引き込まれてしまう傑作!2000-2002年に月刊アフタヌーンにて連載され, 「アンダルシアの夏」はDVDもあります。映画の方も,人物が少々ジブリチックになっていますが, 迫力満点のスプリントシーンや素敵なエンディング曲(忌野清志郎の自転車ショー歌)は一見の価値があります。

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題名シャカリキ! 「馬鹿」がつくほどの熱さが最高!
著者曽田正人
出版社秋田書店
コメント 「め組の大吾」「昴」「capeta」で有名な曽田正人さん初期の長期連載作品。「坂バカ」な主人公野々村輝がライバル達と繰り広げる 「熱い」ロードレース漫画。曽田さんの漫画はどれを読んでもその熱さにしびれてしまいますが,このシャカリキ!も読み始めるとすぐに その熱さの虜になってしまいます。漫画好きなら誰にでもおすすめの本です。1992-1995年,週刊少年チャンピオンにて連載。文庫化もされています。